2024.10.31(木)
保育園に到着した臨床美術士をみつけて「今日何つくる?」と、子どもたちから声をかけてくれました。
「今日はお野菜をつくります!」
「みんなは、お野菜好き?」と好きな野菜の話をしたあと
「今日はこれをつくります!」と、今までの授業やセッション、試作として制作した“立体かぼちゃ”をゴロゴロと机に出して行くと『あ!カボチャ!?」とオドロキの声が!?
「本物の小さなカボチャも入っていたんだよー。」
「今から触ってみよう!」と、みんなに集まってもらい、
いろんな大きさやいろんな形のカボチャにさわってもらうと「おもたーい!」「ゴツゴツしてる!」「スジスジしてるぅ」などの感想が次々と聞こえてきました♪
そして「切ってみるね」とカットするところをみてもらうと「メキメキッ」と割れていく音をきいて子供達から歓声がおこり、なかなかきれない様子を見て「頑張れー!」と応援してくれました♪
カットしたカボチャの香りを確かめてみたり、皮や中身の色を、よーくみてから席に戻ってもらい“いざ!かぼちゃづくり!”
制作中は、みんな本当にしずかに、真剣に集中して取り組んでくれていて最後までこだわりをもってつくり、つくりかえ、つくりあげていました。
鑑賞会では、子どもたちから自分も感想を伝えたい!と『みんなで作った”立体かぼちゃ“が楽しかった』など感想を伝えてくれたお友達もいたようです。
参加した園児も臨床美術士も夢中で必死な「立体かぼちゃ」の時間で、「あまくて」「みずみずしくて」「ずっしり」「ぎっしり」「どっしり」こだわりのかぼちゃができました。
大井、北澤、松田
0コメント