今年度初めての臨床美術。
ちょっと緊張気味の子どもたち。
お名前を呼びながら名札を配ると、元気なお返事が💕
「今日はねー、楽しんで欲しいんだ。上手くしようとかじゃなくて、楽し〜ってやるの。できそう?」
「はーーーーい!」
今日はクラゲ🪼
視覚から、思い出から、身体表現から…
いろんな方法で<クラゲ>の身体化を刺激していきます。
制作でぐっと集中すると、その場はもうお遊戯室ではなく海の中、自分は目の前のクラゲになって漂う、そんな空間になります。
自分と家族を描いた子。臨床美術士が「私もそこに仲間に入れて」と声かけしてみると
「うーん。おとなはおおきくかきたいから、でも、もうおおきくかけるばしょがないよ。」
「だめ」とか「いや」じゃなくて、入れてくれようとする。初めて会った私たちも、もう仲間なんですねー。
すごく嬉しい🥹✨
子どもたちの元気と素直さと感じることをめいいっぱい楽しむ姿は、もうgift🎁ですね✨
クラゲは落ち着いた漂う雰囲気がありますが、子どもたちと描くクラゲの世界はワイワイと活発。
クラゲとわたしとおともだち
世界はキラキラと自分たちが動く流れで進んでいく。
くらげ水族館
2025.6.24
『くらげ水族館』
担当:岡本、保科
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